「せんせい」の価格が高騰・・・!?

タカラトミーの「せんせい」の価格が高い。

「2カラーせんせい」という赤青2色の線が描けるタイプのものが、amazonで8500円もする。ミッキーマウスのキャラクターがついたタイプだと13000円・・・・あれ?「せんせい」ってこんな高級品だったっけ?

2カラーせんせい

 

しらべてみると、「せんせい」がハニカムスクリーンからマイクロカプセルシートに方式変更したことで、以前のハニカムスクリーンタイプが高騰しているように見える。

 

現在、販売中の「せんせい」はマイクロカプセルシートを使用した SMC-01という型番のもので、2カラーではなく、2017年10月発売のもの。amazonで2700円ほど。

 

以前に販売されていたハニカムスクリーンのタイプは、

メーカーの希望小売価格が「単色せんせい」で3500円、「2カラーせんせい」で3980円。これがamazonでは、現在「2カラーせんせい」が8500円という価格になっている。こんなおもちゃに8500円は出せないな・・・

 

調べてみると、「パイロット 磁気メモボード ジッキースーパーライト」という製品が「2カラーせんせい」と同じハニカムスクリーンで、こちらは2300円。事務用品だが、幼児にも使えるだろうと思って、こっちを買うことにした。

ジッキー

ちなみにamazonのコメントによると、ジッキーのハニカムスクリーンは「2カラーせんせい」と同じサイズだそうで、「2カラーせんせい」のハニカムスクリーンの交換部品として購入している人もいる様子。

 

 

私は以前、「アンパンマン 天才脳らくがき教室 アガツマ(AGATSUMA)」を子供に勝ったのだが、これはマイクロカプセルシート方式であった。マイクロカプセルシートは線が繊細で美しいのだけども、子供の乱暴な使用の結果、シート表面がボコボコになってしまい、結局使わなくなってしまっていた。

やっぱり頑丈そうな「せんせい」にしておけばよかったと思い、「せんせい」を買おうとamazonを覗いたら、びっくりするほど高価格だったので、この記事を書くに至った。